テクノロジーは戦争教育を変えるか
金曜日は先述のプロジェクトで、
慶応大学システムマネジメント学科の小木先生にインタビューをした。
「テクノロジーは戦争教育を変えるか」
テクノロジーに必死についていこうとするけれど、
もうすでに人間の知能を超えてきた。
テクノロジーやインターネットは、軍のためにできたものなのに、
その技術を、戦争を止めるために使う。
ダブルスタンダードというか、なんというか。
果たして、技術は私たちの生活を良くするのだろうか。
さて、土曜日は、後楽園ホールで、格闘技を見てきた。
チャンピオン決定戦で、応援していた選手がまけた。
けれど、己の身一つだけで戦うことに、感動を覚えた。
ああ、自分もここまで命かけて日頃戦ってないな。
比べるものでもないけど。 人間が殴り合う。
それによって、人間が助け合う心を持つ。
これもダブルスタンダードというか。
私たちが常日頃、被害者意識をもつことは、
少なからず誰かを傷つける加害者になることを忘れてはいけない。
そのことに気が付かなければ、人の文句を言い続け、人生を終えていく。