2016年起きたことを具体的に振り返ってみる 長くなるから読まなくていいよ

できなかったことができるようになる。

 

それって人間の幸せですよね。

 

ということで、いくつか絞ってさくさく書いてみようと思います。

記憶にも記録にも遺しておきましょう作戦です。

けっこう毎年やっています。

 

1.カンボジア取材(1月)
2.報道番組責任者(2月〜)
3.Adobeや写真、映像系スキルの向上
4.興味の範囲が広がった
5.事業立ち上げ界隈にアタマを突っ込んだ
6.昔の職場との縁ができた
7.多様なイベントに参加した
8.政治的な考え方になった
9.コミュニティのいいところ、いやなところを見た
10.卒業論文を書いた

 

一つずつ見ていきます。

 

1.カンボジア取材(1月)

関わっていた番組で、自分が非常にお世話になっているカンボジアという国が、危険な状況に陥っているということを耳にして、いてもたってもいられなくなりました。

ここで、初めて、「自分は取材者だ」という意識が固まりました。

初めて、「取材」というカタチで、様々な方の協力を得ながら、動き続けました。

正直言って、あまりに大変&あまりにお金かかる。なのに、お金を稼ぐことは厳しいという当たり前のことに直面しました。

ここでは、自分の情報獲得の実力不足を感じたと同時に、

何が、情報価値なのか、ということがやってみて初めて腑に落ちるようになりました。

ここでは全く成果は出せませんでしたが、

これからの取材に役に立つ、いいきっかけになりました。

 

まじめなことばっかりやっていたわけではなく(笑)

久しぶりの再会を楽しんだり、新たな出逢いを始め、

カジノという魔物に取り憑かれたりしました。最低ですね。

プレスパスもとれましたし、アマチュアではありましたが、

意識の部分で大きく変わりました。

 

2.報道番組責任者(2月〜)

平日毎日ゲストを呼んで生放送をしていました。

前ディレクターが、退職し、全てを請け負うことになりました。

最初は、よーし!頑張るぞー!となっていましたが、

気がつけば、あまりに重労働で、心も身体もずたぼろになりました。

けれど、ここでの経験は自分の人生を大きく変えました。

 

ゲストも本当に大物の人ばかりで(社長のおかげ)、

元首相やずっとファンだった人たちともお会いでき、

大変興奮したことを覚えています。

 

取材現場で1番印象に残っているのは、やはりG7伊勢志摩サミットですかね。

メディア関係者が多く訪れていて、

近所に住む、池上彰さんとか(笑)、News watch9の河野さん、テレビ東京の大江まりこさん、相内さんから、春香クリスティーンちゃんまで、いろいろな人に会えたのが、ミーハー丸出しで嬉しかったです。

それに見合う男にならなきゃな・・・はあ。(ネガティブw)

 

3.Adobeや写真、映像系スキルの向上

上の番組で働いたことで、全てを自分でやらなくてはいけなくなったため、

Photoshopでのフリップ作りから、カメラワーク、放送の準備から機材準備まで、

様々な知識が入りました。

全くと言っていいほど、機材関係に無知な自分で、遠い話ではありましたが、

ここでいろいろ覚えられたのでよかったです。

けれど、ここで覚えたもので、食っていくつもりはなく、

あくまで手段であると自分では思っています。

というよりも、本物の映像クリエイターや写真家には敵わないという・・・。

まああとは、それを極めることにわくわくしないという、シンプルな話です。

 

4.興味の範囲が広がった

自分の興味の範囲が本当に拡がりました。

1番最近で変わったのは、「消費行動」に伴う「エシカル消費」など、

社会や環境に良いライフスタイルを考えていきたいと思うようになったことです。

そのおかげで、協議会のメンバーになることもでき、

少し、上の方の話し合いに参加出来るようになってきたのではないかと思います。

この件に関しては、来年から本格的に指導することになるのかなと思います。

 

5.事業立ち上げ界隈にアタマを突っ込んだ

そろそろ自分で事業立ち上げないとなあ・・・。

と本気で思うようになったのも今年です。

そんなつもりはまったくなかったのですが、周りに影響されたこともあり、

やらないと、スタートラインにすら立てないなと感じます。

というのも、そういう起業したいひとたちは、十分知識も立派なもので、

まあ、回していくのが慣れているんだろうなと。

何をするにしても、もっとビジネス的な視点を持つことが大切だなと思ったので、

とても面白い一年でした。

6.昔の職場との縁ができた

カンボジアに行ったり、またまた東進ハイスクール関連で、

仕事をもらうことが増えました。

高校生の前で話す機会を頂いたり、

ソーシャル界隈でのイベントで、総合司会をやらせてもらったり。

まあ、こういう久しぶりな人と会うと、「おお頑張ってるね!」となるんですが、

ここでもやはり、「いや、僕はまだ何もしてない・・・」となるんです。

がんばろっと。

7.多様なイベントに参加した

多くの同世代や年下、年上の方たちに出会ったのも、

こういうイベントに参加させてもらったからかなと思います。

 

ワークショップにもいろいろ参加しました。 

フォトジャーナリズムを学ぶワークショップや、G1サミットに学生版G1カレッジ、朝日新聞の記者たちと2ヶ月にも渡り事業を作る未来メディアキャンプ、Etic主催のスポーツ文化ワールドフォーラム、

茂木健一郎さん主催の会や堀江さんのイベントなどなど、

どれもこれも僕のボスのおかげです。

 

これからも、そういったイベント系には顔を出したり、参加する予定です。

やはり人はコミュニティなしでは生きられませんね。

 

8.政治的な考え方になった

東京都知事選を内側から見ていたり、政治家の方とお会いした影響かな。

論文も政治参加に関してでしたし、

何より今年は18歳に選挙権が引き下げられたというのもありましたね。

まさか、ボスが都知事選に立候補するとは・・・。

驚愕でした。

 

何かと政治は仕組みをつくり、

そしてまた我々の生活に関係しています。

何より、面白さを感じてきました。行政と民間が一緒になってやることの大きさを目の前で見てきて、どちらに自分がいたとしても、こういった協働は必要と強く実感しました。

9.コミュニティのいいところ、いやなところを見た

つらかったなあ・・・。

自分が辛い状況にいると、、いろんな情報が全部自分の悪い方向で吸収してしまって、

こんなにこたえるんだなあと、しみじみ。

「ほうれんそう」が大事とこっぴどく言われましたが、

そして、これからも自分が相手に対して言うかもしれませんが、

そもそも「ほうれんそう」するような関係性なのか。

一方的に相手が悪いと決めつけてないか。

そんなことまで、考える余地を持っていないといけないという結論に至りました。

結局、被害者は加害者になるということ。

自分が相手に対して「こうしろよ!」と思っていることは、自分も相手から同じことを「こうしろよ!」と思われている可能性が高いのです。

気をつけよっと。

 

一方で、居心地の良いコミュニティにいるときは、より首振って周りをよく見ないといけないと同時に思います。

 

10.卒業論文を書いた

卒論書いたぜよ!!終わったぜよ!!

まじで、先生には感謝してる。泣くくらい感謝、感謝。

これで、はれて卒業できるといいのですが・・・。

 

さてさて、とりあえず、今日思いつく限り書いてみました。

あとは、2017年にやりたいことをメモ程度に書いておきます。

明日にでも、詳しく書こうかな〜

 

2017年にやりたいこと

・事業立ち上げ

・「書く」ことに注力する(アウトプット増やす)

・取材を発表する

・お金を稼ぐ

・スタディーツアーやる

・一人暮らしを始める

・彼女つくる

・笑う